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〜 視線を広げて、音を届ける 〜


ピアノを弾くときに、手元の鍵盤や目の前の楽譜を交互に見ているのですが
いつまでも視線の場所が、そのエリアのままでは
音の広がりに限界があると思うのです。

曲想によって、すべて、というわけではありませんが
時には、天井を向いて「そのずっと先にある空間」に音を届ける、
あるいは、目の前の窓や壁?をずっとずっと越えて、
「ホールの客席最後の場所」まで、音を響かせる、

というイメージを持ちながら、弾いてみることもひとつです。

視線を届けたい音の場所まで、向けるという意識。

実際、届いているかどうかは、自分では確認することはできません。

視線を広げることが、イメージを持つ、意識を変える、ということに
つながっていくように思うのです。

その、ひとつのフレーズだけでもOK。

視線を広げて音を届ける、ということにチャレンジしてみてください。




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      ピアノ講師 竹内 圭子(たけうち けいこ)

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